いざ舞鶴
こんばんは!わたぬきです。
まだまだ厳しい冷え込みが続きますね!
パッチを履いての通勤もそろそろ慣れてきました。窮屈で好きじゃないんですけどね。
ただ、寒いのは寒いんですが、兵庫県南部瀬戸内気候では雪はめったに降らない積もらない。
ということで昨日京都は舞鶴に(主に雪を見に)行ってきましたのでそのお話をば。
舞鶴というと歴史と地理好きの人間としては
○入り組んだ良港
○旧舞鶴鎮守府
なんかのイメージです。他には引き揚げなんかもそうですね。
最近は赤レンガ倉庫がテレビに取り上げられたり。近代からの歴史を感じる東舞鶴地域と城下町と古い港町、近世以前からの繁栄を感じる西舞鶴。好きな人間にはたまりません。
早速朝イチの特急に乗り、東舞鶴へ。
そして赤レンガ倉庫へ!
…思ったより雪、ないな。
(さらにこの当日は日差しも暖かく、変える頃には地面が見える状態に。)
雪を見にという目的がいきなり砕かれてしまった訳ですが、何も雪だけが舞鶴の魅力にあらず。
赤レンガパーク内の資料館とレンガ博物館へ入ります。
詳しい内容は避けますが、レンガ博物館は世界各地の建造物を形づくるレンガをその建物と関係する歴史と供に解説。コロッセオのレンガ等が展示されているのは値打ちがあります。
次の資料館は舞鶴の鎮守府や、海軍についての展示です。こちらも資料が大変充実し、見ごたえがあります。
博物館・資料館共展示は大変素晴らしいのですが、惜しむらくは入館料が安すぎること。
レンガ博物館は300円、資料館はタダ。
もっと金をとるべきだと思う。
日本の博物館や資料館・美術館・寺は全体的に入館料・入場料が安すぎます。
もっと金を取って、そこで働く人が楽になって、さらに良い展示ができれば良いのにと思います。
その後は港へ。
護衛艦・補給艦がいますね…
奥の補給艦なんかはかなりの大きさです。テンション上がります。
ジッと見ていると日が暮れかかるので帰路へ。
気づけば雪そっちのけで舞鶴を楽しんだ1日でした~
今日の初経験は「舞鶴へ行く」
でした~。